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2008年
11月
 2008年11月14日(金)   この世はご縁をいただきにきたところ
当院の待合室に掛けている額の言葉です。「院長・医院紹介」のページでご覧いただけます。

この「ご縁」について来年どのようにしようかと八百万(やおよろず)の神が出雲大社で相談される日が、今年は十一月七日〜十四日であることを「ご縁」あって知りました。

全国の神々が出雲の国に集まられ、神々が留守になるので陰暦の十月のことを神無月というのだそうです。反対に出雲では、神々がお集まりになるので神在月・神有月(かみありづき)というらしいです。

最初は、診療所を休んでまで出雲まで行くことに抵抗があったのですが、日帰りツアーの実施日が母の三十六回目の命日である十一月十三日であったため、副院長である妹と休診して行かせていただくことにしました。

神事に詳しいツアー主催者に、鳥居の正しいくぐり方、手水の正しい使い方、お参りの正しい手順など、その作法の所以まで聞くとやはり最初は緊張しながらも、身も心も引き締まってくる思いで、いか焼きを買ったりスマートボールしたりするのが目的の近所の神社とは全く違った、心洗われる体験をしました。

私事になりますが、先月、愛別離苦を体験しました。「逢うは別れの始め」逢ってしまった以上必ず別れが来るという当たり前のことを心底理解し「ご縁」に感謝し大切にするということの難しさを痛切に感じました。

相田みつをさんはこう書かれています。

     その時の出逢いが
     人生を根底から      
     変えることがある
     よき出逢いを
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